上の帯=オルカンが投資している国/下の帯=そこを通じて持っている会社の例

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週まとめ / 2026年10月26日〜10月30日の週

4日上がって週は +554円。金曜の夜のアメリカは、まだ入っていない

この一週間、オルカンは37,162円から37,716円へ、554円上がりました(+1.49%)。

月曜から木曜まで4日続けて上がり、金曜は-186円でした。ただし、金曜の夜(10月30日)のアメリカの大きな下げは、今週の数字にはまだ入っていません。

1. 4日続けて上がって、金曜に下がった

10月26日(月)+27円(+0.07%)
10月27日(火)+252円(+0.68%)
10月28日(水)+239円(+0.64%)
10月29日(木)+222円(+0.59%)
10月30日(金)-186円(-0.49%)
週の合計+554円(+1.49%)
記録係が5枚の日付カードを示す。10月26日から順に、+27円、+252円、+239円、+222円、-186円。上昇は赤、下落は青。下の集計欄に、週の合計+554円(+1.49%)、37,162円から37,716円へと書かれている。
10月26日〜10月30日の記録。月曜から木曜は上昇し、金曜は下落しました。

2. 中身は、株で +0.88%、為替で +0.78%

世界の株 / 為替 / 実際
10月26日-0.39% / +0.20% / +0.07%
10月27日+0.49% / +0.42% / +0.68%
10月28日+0.66% / +0.28% / +0.64%
10月29日+0.38% / -0.10% / +0.59%
10月30日-0.26% / -0.02% / -0.49%
5日ぶんを足すと+0.88% / +0.78% / +1.49%

※「5日ぶんを足すと」は、毎日の%をそのまま足した数字です。「実際」の欄は、37,162円と37,716円を比べた値で、毎日の%を足しても同じ +1.49% です。

※株と為替を足した答えと、実際の動きは、毎日ぴったりは合いません(たとえば10月29日は、足すと +0.28%、実際は +0.59%)。そのちがいは毎日の記事に「説明しきれなかった分」として出しています(「説明しきれなかった分」とは何か)。

今週は、株と為替がほぼ同じくらい効きました。足した +1.66% と、実際の +1.49% のあいだには、0.17ポイントの差が残っています。

3. この一週間に起きたこと

※「1週間で見ると」の数字は、10月22日と10月29日の終値をくらべています。アメリカの株は、オルカンの今週の数字に入る期間です。韓国と日本は市場の閉まる時刻がちがうので、ぴったり同じ期間ではありません。Alphabetは2種類の株のうち、GOOGLの値です。10月30日(金)のアメリカの動きは、今週のオルカンの数字にはまだ入っていません(4章の③)。

4. この3つを、もう少し詳しく

① Alphabetの下げは、オルカンにどれくらいの大きさか

金曜(30日)のオルカンに入っていたのは、10月29日の夜のアメリカの動きです(なぜ日付が1日ずれるのか)。Alphabetはオルカンの中に2種類の株で入っているので、それぞれ計算します。

その日の動き × 入っている割合 = 効き方(およそ)
Alphabet(クラスA)-12.64% × 1.7% = -0.21%
Alphabet(クラスC)-12.29% × 1.7% = -0.21%
2種類でおよそ -0.42%

※為替は入れていない、おおよその計算です。「2種類で」は、四捨五入する前の値で足しています。割合は2026年9月30日時点の値で、実際は毎日少しずつ変わります。

ところが、その夜の世界の株(ETFのACWI)は-0.26%でした。Alphabetの分だけで計算した -0.42% より小さい下げです。同じ夜、ヘルスケアの業種のETFは +2.40%、Metaは +1.96% でした。世界の株の中には、この夜、大きく下げた銘柄と上がった銘柄が同時にありました。オルカンに入っている銘柄は、2026年9月30日時点で2,359銘柄です。たくさんの銘柄に分けて持つことの意味は、分散とは何かに書きました。

② 韓国の +6.63% は、オルカンの中では2.5%の話

オルカンの中の韓国の割合は、2026年9月30日時点で2.5%です(国・地域で6番目)。

韓国のKOSPIの10月28日の動き+6.63%
オルカンの中の韓国の割合2.5%
効き方(およそ)+0.17%

※オルカンの韓国の株が、KOSPIと同じだけ動いたとした、おおよその計算です。為替は入れていません。KOSPIはその後、10月30日に5,730まで戻しています。

説明役の女性が、オルカンを表す円の小さな韓国の部分を指示棒で示す。韓国の割合は2026年9月30日時点で2.5%。右の札に、10月28日のKOSPIの+6.63%に2.5%をかけると、およそ+0.17%と表示。KOSPIと同じ動きとした概算で、為替は含めないと注記している。
割合は2026年9月30日時点。KOSPIと同じ動きと仮定し、為替を含めずに計算した概算です。

大きな数字が出た市場でも、オルカンの中での大きさは、その市場の割合をかけると、おおよそ見えてきます。オルカンの中身の割合は、オルカンの中身にまとめてあります。

このサイトは、値段(事実)と、報じられている見方を分けて置きます。
決算の内容や、市場の見方は、その日に報じられたものです。「だから動いた」とはつなげません。確かなのは、その日に何が何%動いたか、までです。

③ 金曜の夜のアメリカは、まだ数字に入っていない

10月30日(金)の夜のアメリカでは、株が大きく下がりました。

ナスダック-2.86%
S&P500-1.82%
Intel-28.58%
半導体のETF(SOXX)-8.24%
NVIDIA-4.22%
世界の株のETF(ACWI)-1.74%(158.81ドル→156.04ドル)
女性が、左の今週のオルカンの記録板と、右手に持つ金曜夜のアメリカ株の記録を分けて示す。左は10月26日〜10月30日、+554円(+1.49%)。右は10月30日(金)の夜、ACWI -1.74%。吹き出しで、この夜の動きはまだ入っていないと説明している。
10月30日(金)の夜のアメリカ市場は、今週のオルカンの集計に含まれていません。

この夜の動きは、来週の月曜(11月2日)ぶんのオルカンの数字に入ります。為替の動きも合わせて決まるので、基準価額がいくらになるかは、ここには書きません。

報道では、AIへの大きな投資が報われるのかを心配する見方が伝えられています。ただし、これは報じられている見方です。半導体の会社とオルカンの関係は、業種で見るオルカンに過去の記録を並べてあります。

5. 来週に出ること

どれも「こうなる」とは書きません。来週また、数字が出てから並べます。

この週の数字の出どころ
・基準価額と分解:10月26日/10月27日/10月28日/10月29日/10月30日の記録
・韓国:fnnews(2026年10月28日)/BusinessKorea
・FRB:FRBの発表(2026年10月28日)
・日本銀行:当面の金融政策運営について(2026年10月30日)
・Alphabet:CNBC(2026年10月29日)
・Intelと10月30日のアメリカの株:CNBC(2026年10月29日)/The Motley Fool(2026年10月30日)/CNN(2026年10月30日)
・会社と国の割合:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート(2026年9月30日基準)
・株・指数・原油・金利の値:Yahoo Finance の日ごとの終値(2026年10月31日に取得)

この記事の数字の出どころ

ここに出した数字は、どれも公開されているものです。リンク先でそのまま確かめられます。

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